2014.06/26 [Thu]
緑の丘に移転して…
このBlog…そもそも使い方が今ひとつわからないまま開設してしまったため、随分長いあいだ、ご無沙汰してしまいましたm(_ _)m
最近は、だいぶBlogにも慣れてきたことから、久しぶりに開いて見たら…記事も一つ&4年間も放置していたのに、それなりの方にご訪問いただいていて、感謝とともにびっくりしています。
久しぶりの更新となりましたが、これからは時間があるかぎり、もう少しこまめに書いてゆくつもりです。気長に気楽にお付き合いいただければ幸いです。
カウンセリングルームは開設して19年目…この4月、3回目の移転をして再び横浜山手の地。DIYに精を出し古民家を2年がかりで再生して、漸く山手で再開できるようになりました。
閑静な住宅街&丘の一番上ですので、山手駅から徒歩で18分程度とはいえ、交通至便とは程遠く…むしろ不便かも?(笑)という立地です。
それでも、「いいじゃないですか」とおっしゃってくださった先生方や皆様がいて、無事移転のはこびとなりました。
前は関内駅から徒歩8分くらいのところでしたから、いらしてくださっているクライアント様にもご迷惑をかけるのではないかと心配だったのですが、最寄りのバス停からは3分、すこし遠い大通りのバス停からでも8分ということもあってか、私が予想したほどの混乱もなく、迷う方も少なかったのは意外でした。
古民家をカウンセリングルームにリフォームにあたって、一番苦労したのは、日本家屋が持つ開放性とカウンセリングでもとめられる密室性を同両立させるかで…
最終的には、ふすまをすべて誂の木戸に変えることにより、木戸を締めれば庭に面した縁側は見えるけれども、安心してお話していただける環境をようやく整えることができました。、
移転から約2ヶ月…マンションの1室でしていたセッションと、築80年以上と推定される古民家でのセッションでは少し語られることば、紡がれる言葉が違ってきているように感じています。
何よりも緑が身近で豊かな環境が良いなと思っています。
いらした方も、懐かしい感じになるようで…
祖母の家を思い出しますなんていわれたりもします。
そういえば、縁側がある家って今は殆どないですものね…
カウンセリングは言葉を介して、少しでも心を楽にしていただくためのプロセスですが、緑豊かな環境もそれをすこしだけ手伝ってくれているような気がしています。
待合室を設けるかどうかもだいぶ悩んだのですが、近くに喫茶店などもないことから、この5月の連休を使ってととのえ、セルフサービスですがドリンクなども自由にお飲みいただける環境がととえました。
待合室で待っていただくほど、混み合っておりませんが(というか、そもそも待合室でほかの方と顔を合わせなくてよいように面接と面接のあいだの時間をあけています)、おいでくださったかたが、ほっとできる環境でちょっとだけ心の重荷をおろしていただけたら…
そんな風に思って
私自身は精神分析的な訓練をうけたカウンセラーですので、基本的に面接は定期的に週1回。
もちろんその方のご希望にあわせて、来談者中心療法(狭義のカウンセリング)もしていますけれども…
スピリッチャル系ではなく、短期課題中心でもなく純粋に臨床心理的なカウンセリングルームです。
お悩み即刻解決!ということを求めていらっしゃる方には不向きかと思います。
基本的に欝の方を中心におうけしていますので、古い小さな古民家が心がちょっとだけ疲れた方にとって、心の重荷をおろせる隠れ家のような存在になれば良いな…
と思っています。
山手カウンセリングルーム
町心理
最近は、だいぶBlogにも慣れてきたことから、久しぶりに開いて見たら…記事も一つ&4年間も放置していたのに、それなりの方にご訪問いただいていて、感謝とともにびっくりしています。
久しぶりの更新となりましたが、これからは時間があるかぎり、もう少しこまめに書いてゆくつもりです。気長に気楽にお付き合いいただければ幸いです。
カウンセリングルームは開設して19年目…この4月、3回目の移転をして再び横浜山手の地。DIYに精を出し古民家を2年がかりで再生して、漸く山手で再開できるようになりました。
閑静な住宅街&丘の一番上ですので、山手駅から徒歩で18分程度とはいえ、交通至便とは程遠く…むしろ不便かも?(笑)という立地です。
それでも、「いいじゃないですか」とおっしゃってくださった先生方や皆様がいて、無事移転のはこびとなりました。
前は関内駅から徒歩8分くらいのところでしたから、いらしてくださっているクライアント様にもご迷惑をかけるのではないかと心配だったのですが、最寄りのバス停からは3分、すこし遠い大通りのバス停からでも8分ということもあってか、私が予想したほどの混乱もなく、迷う方も少なかったのは意外でした。
古民家をカウンセリングルームにリフォームにあたって、一番苦労したのは、日本家屋が持つ開放性とカウンセリングでもとめられる密室性を同両立させるかで…
最終的には、ふすまをすべて誂の木戸に変えることにより、木戸を締めれば庭に面した縁側は見えるけれども、安心してお話していただける環境をようやく整えることができました。、
移転から約2ヶ月…マンションの1室でしていたセッションと、築80年以上と推定される古民家でのセッションでは少し語られることば、紡がれる言葉が違ってきているように感じています。
何よりも緑が身近で豊かな環境が良いなと思っています。
いらした方も、懐かしい感じになるようで…
祖母の家を思い出しますなんていわれたりもします。
そういえば、縁側がある家って今は殆どないですものね…
カウンセリングは言葉を介して、少しでも心を楽にしていただくためのプロセスですが、緑豊かな環境もそれをすこしだけ手伝ってくれているような気がしています。
待合室を設けるかどうかもだいぶ悩んだのですが、近くに喫茶店などもないことから、この5月の連休を使ってととのえ、セルフサービスですがドリンクなども自由にお飲みいただける環境がととえました。
待合室で待っていただくほど、混み合っておりませんが(というか、そもそも待合室でほかの方と顔を合わせなくてよいように面接と面接のあいだの時間をあけています)、おいでくださったかたが、ほっとできる環境でちょっとだけ心の重荷をおろしていただけたら…
そんな風に思って
私自身は精神分析的な訓練をうけたカウンセラーですので、基本的に面接は定期的に週1回。
もちろんその方のご希望にあわせて、来談者中心療法(狭義のカウンセリング)もしていますけれども…
スピリッチャル系ではなく、短期課題中心でもなく純粋に臨床心理的なカウンセリングルームです。
お悩み即刻解決!ということを求めていらっしゃる方には不向きかと思います。
基本的に欝の方を中心におうけしていますので、古い小さな古民家が心がちょっとだけ疲れた方にとって、心の重荷をおろせる隠れ家のような存在になれば良いな…
と思っています。
山手カウンセリングルーム
町心理
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